SSブログ

LGBTと日本の今後は・・・・・・・。 [ニュース]

スポンサーリンク




皆さんは、LGBTという言葉を聞いたことや、見たことがありますでしょうか。 レズビアン(女性に惹かれる女性)、ゲイ(男性に惹かれる男性)、 バイ・セクシャル(両性愛者)、トランスジェンダー(性同一性障害)の 頭文字を取った総称であり、セクシャル・マイノリティ(性的少数者)を指す言葉なんです。 そこで今日は、LGBTと日本の今後は・・・・・・・。に付いて触れてみました。


早速、LGBTと日本の今後は・・・・・・・。に触れましょう。

昨今、日本でもTVメディアのお蔭でその地位は向上しているようですが、
実際のところまだまだ偏見は少なくないようです。
性同一性障害などの問題も広く報道されるようになりましたよね。
実は、同性愛者の人口は「左利きの人と同じくらい」と
例えられることもあるほど多いのです。

また逆に、メディアなどでトランセクシャルな元男性を面白おかしく
扱ったりしている場合が多く、
ゲイやレズなどもおもしろ芸能ネタにされている事が
少なくありません。

こういった状況では同性愛者の恋愛やカミングアウトは非常に難しく、
それが理由で精神病を患ったり自殺までする方もいます。

ここで国際諸国の状況はどうなっているのでしょう。
同性結婚の詳細
ご覧になればお分かりのように、多くの新興国が認めてきているのです。
パートナーシップ法がある国とは、夫婦に準じる権利を同性カップルにも認める法律のある国
の事です・・・・・宗教的な問題が一番の理由なのでしょう。
12年に、米国のバラク・オバマ大統領は、就任演説で同性婚を支持する発言をしました。
こう言ったのです・・・・・・。

わたしたちの旅は、ゲイの兄弟たち、
そしてレズビアンの姉妹たちが他のあらゆる人と
平等に扱われるようになって初めて完全なものとなるのです。
というのは、もし人間が真に平等に創られているのなら、
互いに誓い合う愛も、必ず平等でなければならないからです。

同性愛は宗教観にも関わる発言とされ、
政治的な場ではタブー視されていた。
しかし、その価値観を自分個人のものとして
公的な場で表明することが重要として、
発言された。オバマ大統領の公言は、
世界における同性婚問題への関心を大きく高めたと言える事でしょう。
一歩間違えば致命的に政治生命を失いかねない慎重な発言であり、
これまでの歴史的な解放、すなわち、
黒人解放、女性解放に次ぐ三番目の解放に並ぶとも言われているのです。
裏をかえせば、それだけ大きな問題だという事なのでしょう。

世界的に同性婚が認められない理由に一つに宗教の教義に背くから
が多いのでしょうね。
フランスでもカトリック教会などの宗教団体や保守層が反対している。
そのため、ヨーロッパでは「パートナーシップ案」として、
結婚の形式とは別にカップルに社会保障を付与する国も多いのです。
日本や東アジアではまだまだ同性愛者に対する偏見は強く、
法整備も全く行われていないのが現状です。

日本の場合ネックになっているのは、憲法なのです。
それでは、憲法第24条に『婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、
夫婦が同等の権利を有することを基本として、
相互の協力により、維持されなければならない』とあります。
同性結婚を認めるにはこの憲法の条文を改正する
必要があるのではないかと考えられているのです。
民法を改正したり新しい法律を成立させることはそれほど
難しくありませんが、憲法の改正となったらご存知のとおり大変なのです。

ですので回避策のようなもんですが、養子縁組制度が、事実上同性結婚の
代替的な機能を果たしています。
近年は、同性結婚式を挙げる事例も増えてきているようですね。

日本は今後・・・・・・。
以下引用

「男なら泣くな」「女は愛嬌(あいきょう)」。
知らず知らず、私たちは「男/女らしさ」を意識する。
でも、らしさってなんだろう。
追い詰められる性的少数者の人たちや、
とらわれる男たちの姿を通して考える。

茶色い短髪、太い眉、つぶらな瞳。写真の中の姿は幼さが残る少年のようだ。

廣田爲佐(ひろたいさ)さん。心は男なのに女の体で生まれた。
2012年1月、吐瀉(としゃ)物をのどに詰まらせ、21歳で亡くなった。
薬の過剰摂取を繰り返すなど不安定で、
最後の日にもブログに「死んでいい」と書いていた。

この様に、孤独感を味わい廣田爲佐さんは事故ですが、自殺する方も少なくありません。
13年より世界各国のLGBTに対する動きが活発になってきています。
日本は世界有数の豊かな国と海外からは映っているのに世界有数の自殺大国の矛盾。
日本も今後、早急にLGBTに対して真摯に向き合わなければいけないでしょう。

最後に、読んでみて下さい。
同性愛のおかれている現状


以上が、LGBTと日本の今後は・・・・・・・。でした。
ここまで読んで頂きありがとうございました。



スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。