SSブログ
日記 グルメ 芸能 ブログトップ
- | 次の10件

徒然なるまま健やかに・・・・・・。焼肉・房やwwww田原俊彦!! [日記 グルメ 芸能]

皆さん、ご機嫌いかがでしょうか。太丸です!!
今日は、僕の人生を変えた出来事に付いてお話しますね。
僕は15歳から料理人の世界に飛び込み腕を磨く事に精を出してました。
21歳の時にこれからは、居酒屋が流行ると思い日本料理の世界を飛び出して
居酒屋の門を叩きました。
実際に、巷たにつぼ八や北の家族、養老の滝、天狗などの居酒屋が増え始めて
いる時代でした。
ある時、友達とディスコの帰りに新宿の北の家族へ朝までの時間つぶしに
入ったのです。(僕は元々お酒の味は好きではなくコミニュケーションのツール
としてしか考えてなく、風呂上がりのビールよりコーラが好きな青年でした)
すると店内は人、ひと、ヒトで溢れかえっているじゃありませんか!!
食べ物も単価300円ぐらいで意外に美味しいのにもビックリし、今までは
お一人様、15000円のコースメニューからのようなお店で働いてましたから
そのギャップに驚いたのを覚えてます。
実際に東京はその頃から、居酒屋全盛の時代に突入するのです。
僕は、渋谷に本店を置く居酒屋チェーンの池袋店を紹介してもらい就職を
すぐにしました。周りからは居酒屋なんか辞めとけと言われましたが、僕の
気持ちは揺らぎませんでした。
ただいざ就職してみると、その業務内容に驚きました。
何が驚きかというと、まず料理長から与えられた仕事がキャベツの千切りだったのですが、
料理長が僕に、キャベ千出来る?と問われ・・・はい出来ますと答えますとスライサーが
出てきたのです。逆にスライサーを扱った事が無い僕は、料理長に包丁を使っても
いいですか?と聞くと・・・・・包丁使えるんだって返ってきたのです。
更に驚きは、焼き鳥を解凍しておいてと言われ・・・・解凍???
冷凍庫を見ると焼き鳥が50本入りで冷凍してあったのです・・それも業者から
仕入れたものです。また解凍の仕方に更にビックリ・・・・ボールに凍った焼き鳥を
いれ水にさらして解凍するのです・・・油分はすっ飛んでしまうのは明らかですし、
パッパサの焼き鳥がお客様に提供されるわけです。
そのまた更には何でもと言っては大げさですが、レンジでチンなんです。
これは料理人はいりませんね。
マジで辞めようと思いましたが、こんなシステムを変えようと奮起しました。
でもこのシステムでないと裁ききれないのも事実なんです。
その店は100席程度で客単価2000円で16:30~23:45分の年中無休の形態なのですが、
売り上げは一日100万円ほど売り上げるのです。
単純に500名ほどのお客様が来店するのです・・・ありえない忙しさなのです。
これが居酒屋かぁと思いました。
業務システムは置いておいて、この流行り方は尋常じゃない絶対に儲かる商売で
進化は無限だと直感しました。
その店で1年ほど勤務していた辺りで店長に僕にフロアに出て仕事をしないかと
誘われました・・・・エッ!!なんで??この先は次の機会にお話ししますね。


今日の美味しいお店は、本店が西日暮里にある焼肉やの房やです。
ここで焼肉を食べてからもう他には行ってません・・・それくらい美味しいです。
房や・西日暮里本店

機会がありましたら、お寄り下さいね。


次は、田原俊彦ことトシちゃんですが、僕が四谷荒木町にあるその頃超有名な焼肉や
の手伝いをしていた時のことです。
そこはまだフジテレビが曙橋にあったころ、フジテレビ御用達みたいな感じで使われて
いたのです。故に業界人や芸能人は毎晩のように来ていました。
何故、僕が焼肉屋にいたかというと、その頃付き合っていた女性の妹がそこで
アルバイトをしていてオーナーに少しの間でいいから手伝いをしてくれる人はいないか
と持ち掛けられたので僕に白羽の矢が飛んできた訳なんです。
実際、トシちゃんを見るとスターそのものでした。
わがままも言わないし紳士な態度で接してくれたのを覚えてます。
週に3回は来てましたね。
もっと仲良くなってれば良かったと後悔しましたね。
今日の所はこの辺で・・・・・・。


次回は、浅野ゆう子です。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

徒然なるまま健やかに・・・・・・。葱や!田口浩正と出会う!! [日記 グルメ 芸能]

皆さん、どうも太丸です。
今日は前回お話の続きをお話しますね。
店を、四谷三丁目の「すきやき会席」に就職してから
グングン僕の腕は上がりました・・・・・要因の一つはオーナーに
気に入られたせいもあるでしょう。
オーナー曰く、君は僕によく似ていると、仰っていました。
言われた僕は、オーナーもヤンキーだったのかな?何て
思いましたね。
それに僕は東京育ちなのですが、本籍は北海道にあった事が
幸いしたのです。
何せ板場のスタッフ全て北海道出身だったのでエラく可愛がられました。
僅か3年で一通りの事が出来るようになったのです。
これはロケット並のスピードです。
でも困ったことは、仕事終わりの打ち上げです。
店を閉めると、僕だけ後から参入する形で飲み会です・・・・ほぼ毎晩。
その時は楽しいのですが、朝が辛い朝8時には店に入って段取りを
しなければいけなかったのです。
更に言えば、僕は波乗りをしていて休みの日は茨城へGOしてました。
つくづく思うのは、若くてよかった・・・・・です。
次回はもう少しコアな話をしますね。


今日の名店は、渋谷の宇田川町にある非日常空間を味わえる
葱料理を前面に押し出した料理やです。
葱や・宇田川町
ご存じお方もいるでしょうが、宇田川町はセンター街ですから
若者で溢れています。しかし葱やはそんな喧噪から一歩外れた
奥にひっそりとした佇まいで営業しています。
門構えも石畳のアプローチを進むと入口が見えるという感じですがら、
若者は敷居が高いと感じるようです。

こんな感じのメニューですが、行ったら是非食べてもらいたいのは「つくね」です。
あんなに美味しいつくねは食べたことありません。
機会があればどうぞ・・・・・。


続いて、俳優の田口浩正との関係は、当時田口は高田純次さんやベンガル、
柄本明が率いる東京乾電池に所属していたのですが、無断で辞めてしまったようで
しょうがなく当時僕は副支配人をしていた鹿〇館のキッチンでアルバイトして
いたのです。
僕らはすぐに意気投合し夜な夜なセンター街で女性を物色していました。(汗)
だから週3回は僕の家で寝泊まりしていました。
まぁ、物色出来ないときは、居酒屋で飲むのですが僕も強いほうだと思っていましたが、
田口も強い強い・・・・・でも酒癖はことのほか悪いですね。

ここで田口浩正を知らないと言う方はこちらをご覧下さい。
田口浩正
ネッ凄いでしょ・・・・絶対に必要な名脇役ですよ。
元はテンションと言うなのお笑いコンビで活動してましたが、自然消滅のように
消えていきました。
因みに、相方は芋洗い坂係長・小浦一優ですよ。
芸人が俳優になり成功した数少ない芸能人の一人ですね。


次回は、田原俊彦です・・・・お楽しみに。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

太丸の徒然なるまま健やかに・・・・・・。黒木(くろぎ)近藤真彦!! [日記 グルメ 芸能]

皆さんこんにちわ・・・・・太丸です。
今日は少し僕の過去の話からしましょう。
僕がこの飲食業界に入ろうと思ったきっかけは、TVドラマ前略おふくろ様を
見て僕も梅宮さんみたく格好良く仕事がしたいと感じたのです・・・単純でしょ(笑)
まぁ、とは言っても梅宮さん「料理長役」には程遠い世界とレベルの中で
働いてました。
前略おふくろ様
こんな風に同じ釜の飯を食う感じやザ仲間みたいなのに憧れていたのかも知れません。
御多分に漏れず、僕はアウトサイダーな青年でした。
まぁ、こんなきっかけで就職したのが、四谷にあるちょっと有名な割烹料理やでした。
入ってみて分かったのは、「前略おふくろ様」とは大違いで不条理なまるで刑務所
のような塀の中でした。
僕が選んだ店が悪かったのか、今のように食器洗浄機などない時代・・・因みにレンジ
もありません。
僕が洗い物をしているとゆきひら鍋や金網、鉄串が飛んできます。
やる事は沢山ありすぎるぐらいあり、現場に一番に行き帰りはラストでした。
来る日も来る日も、野菜の皮むきと洗い物・・・・僕は思いました。
此処にいては、腕はあがらないと判断して退職しました。
次に選んだお店も四谷にある、すきやき等をメインに出す会席店でした。
この店で僕の料理人としての能力は格段に上がりました。
なぜ腕前が上がったのは次回にお話ししますね。


今日のグルメが集う名店は、湯島にある「くろぎ」懐石料理やです。
ここの板長は、TVアイアンシェフにも出ていた黒木さんです。
ほぼ完全予約制で半年先まで予約が取れないので有名なんです。
くろぎ

いい感じのお店でしょ。ただ夜のコースは15000円~でお高めなんです・・・・それだけに
料理は半端なく美味しいですよ。
機会があれば是非、古民家での非日常を存分に満喫して来て下さいね。


さて次は、近藤真彦さんですね。
マッチと敬略しますね。
僕が溜池山王にある、有名な豚肉のシャブシャブをメインに打ち出している
お店です・・・・この店も三か月先まで予約が埋まっているようなお店です。
この店では、他にも数々な著名な方が来店しているのですが、それは今度の
機会に・・・・。
店に颯爽と現れた時にマッチが来たのがすぐ分かるような気配がしました。
マッチはやっぱり華がありオーラも凄いし存在感も絶大でした。
超格好いかったですね。
マッチは偉そうなのかと思ったら物凄い紳士だったのを鮮明に記憶しています。
歌でも一曲うたって欲しかったくらいカッコいい方でした。
飲み方も綺麗で、スターだなと思いました。


では、きょうの所はこの辺で。
またお会いしましょうね。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

太丸の徒然なるまま健やかに・・・・・・。悟空!!高坂みゆき!! [日記 グルメ 芸能]

今日の太丸の徒然なるまま健やかに・・・・・・。
は、まず僕の生業をお教えしますと、飲食業に携わっていました。
しかしながら、40代で大病を患い飲食業と決別し未だ病を引きずっている
日々を過ごしております。


タイトルの健やかには、僕の願望が入ってます。
やはり人間がお金があっても健やかじゃないと先へは進めません。
なるたけ少しの不幸せとなるたけ少しの幸せがあればいいとも思ってます。
真正直で青臭い一途で0か100かの人生論を聞き入れるには、もう人生の
半分以上を生き抜いてきた僕には耳の痛い話でもあります。
しかし人間は何らかの目標を持っていないと腐ってしまいます。
だから僕も目標だけは持っています・・・・夢とも解釈してくれて構いません。


このブログでは、関東にある美味しい食べ物をジャンルを問わず紹介し
たり、僕の現役中のエピソードなどを中心にお届けしたいと思ってます。


さて、今日の素敵なお店・ジャンルは焼き鳥専門店。
上野広小路にある・・・・悟空というお店です。
30席程度のこじんまりした店内は6時オープンですが予約で
一杯のお店です。
広小路には、飲食店が数多くありますが、街のキャッチに悟空って
どこ?と聞けば二つ返事で教えてくれるほど有名なんです。
一押しは白レバーのパテで文句無いでしょう。
悟空もこれには拘っているようです。
地鶏屋ごくう

こんな感じになってますね。
機会があれば是非に・・・・・・・。


話は変わって、皆さん”高坂みゆき”さんってご存知ですかね??
40~50代の男性ならよく知ってると思います。
芸人の清水圭さんの奥さんです・・・・。
僕は、15歳の時にこの業界に飛び込みました。
飲食業というか、料理人の仕事は30数年前は結構、理不尽で
不条理な世界だったんです・・・この話はまたの機会に。
僕が18の時、フグ会席のお店で下働きをしていた頃、高坂みゆきさんが
店に訪れたのです。
生まれてこの方、芸能人にサインなんて貰った事が無い僕は、先輩に
促されて天紙(テンプラの下に敷く紙)を持ってサインをもらいにいきました。
天紙でなんて何て失礼な行為だと感じつつも命令ですからしょうがなく
お願いしました所、笑顔でサインしてくれた高坂みゆきさんは天使に見えました。
これが職場でお会いした最初の芸能人でした。
兎に角、かわいかったのを覚えてます。


今日の所はこの辺で・・・・・。


では、またお会いしましょうね。




nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感
- | 次の10件 日記 グルメ 芸能 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。